重度の鬱病とFXトレード

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重度の鬱病とFXトレード

こんにちはヤニックです。

 

トレードは精神にかなり負担のかかるものです、うつ病状態では悪化することもあります。

 

心身ともに元気じゃ状態で取り組むのが1番ですね。

 

 

僕には重度の鬱病を患った姉がいるのですが
今回は、FXとはあまり関係ない話ですけど。
姉はすっかり治ったので。

 

 

僕の持ってる情報をシェアすることで
一人でも良くなればと思い書いていきます

 

 

というのも先日こんなメールを
メルマガ読者さんからいただいたからです

 

↓↓↓↓↓↓↓

ヤニック様
大変お世話になっております。

 

RTVに参加させていただいているKです。

 

 

突然で申し訳ないのですが
このヤニック様のRTVを休ませてください。
少し期間がわからないのですが・・・

 

 

現在、うつ病で医師に通っているのですが
最近体調が悪く、眠れないなどの症状があり
医師からもFXをやることを止められました。

 

 

せっかくヤニック様と出会えて
なんとかFXを頑張ろうとうとしていたのですが・・・

 

 

体、精神が大事なんで、
まず、病気を治すことに集中したいと思います。

 

 

今後については、わたくしのほうの問題なんで
ヤニック様のご迷惑にならないように

 

 

どうするかを決めていただけませんでしょうか?
本当にご迷惑をおかけしてすいません。

 

Kさんへの返信はこちら

 

↓↓↓↓↓

Kさんこんばんわ

 

 

RTVはメールが流れると思いますが
開封せずにそのまま取っておいてください

 

元気になったら、最初から見て
学習を続ければいいだけなんで

 

 

僕にはなんの迷惑もかからないので
気にしないでください。

 

 

あと

 

 

僕の姉が重度の鬱病でしたが
体を動かすことで改善しました。

 

 

うつ病はこころが疲れている病で
体は元気なので、そのギャップが苦しいんですね。

 

 

なので、体を疲れさせてやると
からだと心が疲れて、バランスが取れるので治ったみたいです。

 

 

僕の姉はこれまでほとんど運動をしない人でしたが。
ジムのランニングマシンで黙々と走り続けたら
気づいたときには治ってました。

 

 

運動している時は、頭が空っぽになりますしね。
変な事考えないので。

 

 

無理のない範囲で、試してみてください。
また、元気になったらメールくださいね。

 

 

うつ病は治る病なんで、気軽に行きましょう!!

 

 

ヤニック

 

 

 

 

【重度の】うつ病と敢えて書いたのには理由があります。

 

 

 

僕には3つ歳上の姉がいます。

 

 

 

姉が子供として幸せだったのは
きっと僕が生まれるまでの
3年間というとても短い時間だったでしょう。

 

 

 

うちの両親は商売を営んでいて
当時は、バブル前の
景気がどんどん上向いた時代でした

 

 

それはもうお店は大繁盛
忙しくて子育てなんてまともにしていられない状況で

 

 

 

僕が生まれます。

 

 

 

そして、僕は病弱で喘息もちでした
ただでさえ、忙しい母親の手を
いつも煩わせていたのは僕です。

 

 

母親はいつも僕にかかりっきり
姉を構う暇なんてありません。

 

 

姉は姉で我慢強く、責任感が強く
内向的な性格だったので。

 

 

そんな僕や母親の姿を見て

 

 

自分が母親に甘えたい気持ちを
必死で押し殺していたのだと思います。

 

 

でも

 

 

 

まだ5、6歳の少女ですよ?

 

 

 

普通に母親に甘えたいじゃないですか?
子供としてそれが当たり前の気持ちですよね?

 

 

でも、姉はその性格からか
必死でその気持を押し殺して絶えていたんです。

 

 

一人で苦しんでいたんです。

 

 

僕は喘息だったので
発作が出れば、すぐに親が駆けつけてくれて
心配してくれます。

 

 

親も、おばあちゃんも、おじいちゃんも
なにかといえば、僕ばかりでした。

 

 

というのも、姉は必死で我慢していたので
見かけは

 

 

 

 

手のかからない子供

 

 

 

 

だったのです。

 

 

僕も喘息で相当苦しみましtが
姉は姉で、心の苦しみを抱えて育ったんです。

 

 

でも、僕との違いは

 

 

僕には心配してくれる両親がいるけれども
姉は、誰にも理解されること無く
一人でその苦しみと戦っていたことです。

 

 

相当辛かったんだと思います。
その心のストレスがうつ病となっていったんだと思うのですが

 

 

当時は、うつ病という言葉すらなかったし。
姉が、いつごろから発症したかは正確にはわかりませんが

 

 

かなり若い頃からだったのは間違いないと思います。

 

 

 

 

時は流れて、中学、高校時代

 

 

姉は荒れまくっていました。
不良ではなく、普通の生徒でしたが。

 

 

とにかく、僕や両親にはひどかったんです。
不登校も何度もありました。

 

 

家族に何も分かってもらえないことに
常に苛立っているかのようでした

 

 

 

僕は僕で理不尽にいじめられました。

 

 

 

当時、うつ病という言葉があり
姉がそう診断されていたのだとしたら
理不尽ないじめも受け入れられたかもしれません

 

 

 

でも、そんな言葉はまだなかったし。

 

 

 

僕を含め、家族全員、姉の事を

 

 

 

 

「そういう性格の人なんだ(なんて厄介なやつだ)」

 

 

 

 

と思っていました。
ハッキリ言って疫病神でした

 

 

僕は姉のことが大嫌いで
極力顔を合わせないように避けていました。

 

 

目を合わせれば喧嘩になるからです。
高校の頃になると完全に僕のほうが力があったので

 

 

ホント、何かあれば姉を
どうにかしてしまいそうなくらい
姉を嫌っていたので・・・・・

 

 

両親も腫れ物を扱うように
姉を扱いました。

 

 

癇癪を起こさないように
そぉっとそぉっと・・・・・
厄介者を扱うように姉と接しました。

 

 

 

 

そんな姉にも奇跡と呼べる出会いが訪れます。

 

 

 

結婚です。

 

 

 

僕は全然知らなかったのですが
(姉のことなんか本気でどうでも良かったので)

 

 

ボランティアで出会った男性(たかしさん)と
結婚して家を出ていくことになりました。

 

 

 

僕を含め両親全員
やっと疫病神が居なくなる
そう思いました。

 

 

姉が居ない実家、最高でした。
なんて晴れやかなんだろう

 

 

そうだ、いよいよアレを実行に移そう!!

 

 

 

 

僕は密かに、両親を旅行に連れて行く
計画を練っていました。

 

 

両親には一杯苦労をかけたし
僕のおごりで、北海道旅行に連れて行ってあげよう!!

 

 

ただ、僕は姉におごるのだけは絶対に嫌でした
なんで、あんなにいじめる姉におごる必要があるのか。

 

 

姉がいなくなったスキを良いことに
三人でさっさと北海道に行ってしまったんです。

 

 

 

 

両親は旅行が本当に楽しかったんでしょうね
僕が旅行中に撮影していたビデオを

 

 

姉とたかしさんも呼んでみんなで鑑賞しよう
という話になりました。

 

 

 

その日の夜

 

 

 

みんなでその北海道のビデオを見ていました
その頃の姉は、結婚もあってか幾分落ち着いており

 

見た目は平静に、一緒になってビデオを見ていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然、トイレに駆け込み
戻し始めました

 

 

親父は

 

 

「妊娠か?」

 

 

なんて気軽に笑い飛ばしていましたが。
たかしさんの様子がちょっとおかしい・・・・

 

 

 

 

「ちょっといいですか・・・・・・」

 

 

 

 

神妙な顔で僕と両親にたかしさんが話をはじめました。

 

 

そこで語られたことは僕は今でも忘れません
死ぬまで忘れないでしょう。

 

 

 

たかしさんはこう言いました

 

 

 

「もしかしたら姉はうつ病かもしれない、しかもかなりひどい・・・」

 

 

 

え?????????

 

 

何それ???????

 

 

うつ病????????

 

 

 

 

意味がわかりませんでした
だってうちのお姉ちゃんって

 

 

 

そういう性格の人なんでしょ?

 

 

 

たかしさんも最初はそう思ったらしいです
だって、出会った頃から姉はそういう性格だったので

 

 

でも、やっぱりちょっとおかしい事に気づいて
調べていく内にやがて確信に変わったのだと言います。

 

 

姉はきっと、たかしさんにだけは本心を
打ち明けていたのでしょう

 

 

 

子供の頃、甘えたくても甘えられない

 

甘えたくても、甘え方を知らないまま育って

 

誰にも、甘えることなく、理解されること無く

 

一人で孤独に生きてきたと・・・・

 

それがどれほど孤独だったか

 

それがどれほど過酷だったか

 

 

 

 

僕はその時、姉のすべてを理解しました。

 

 

 

 

僕達家族は、姉の病気を理解し
ケアしなければいけないところを
逆に厄介者扱いしていたのです。

 

 

 

 

僕は頭の中が真っ白になって

 

 

その場で泣き崩れました

 

 

もう、自己嫌悪で頭がどうにかなってしまいそうでした。

 

 

机に何度も、頭を打ち付けて悔やみました。

 

 

僕はどれほど愚かな人間なんだろう

 

 

僕はどれほどバカな人間なんだろう

 

 

僕はどれほど姉を苦しめて来たのだろう

 

 

 

 

そして極めつけは、あの北海道のビデオでした
そのビデオには、僕と両親が楽しく写っていますが
姉の姿はありません。

 

 

僕はどれだけ残酷なビデオを
姉に見せてしまったのだろう!!!!!!

 

 

姉が病気と知っていたら、四人で一緒に旅行に行ったのに
お姉ちゃんとは、旅行に行ったことが無かったのに!!

 

 

 

 

 

うわわああああああああ!!!

 

 

 

 

泣きまくりました
そして姉に謝りました
頭を床に擦り付けて謝りました。

 

 

 

ごめんねお姉ちゃん

 

 

知らなかったんだ!!
知らなかったんだ!!
知らなかったんだ!!

 

 

 

謝ってもどうにもならないけど
僕には謝ることしか出来ませんでした

 

 

 

姉も、泣きながら謝ってくれました

 

 

いつもいじめてばかりでごめんね
喘息で辛かったのにね
ごめんね・・・・

 

 

 

僕はお姉ちゃんの胸の中で泣きました
はじめて、姉のぬくもりを感じた気がしました。

 

 

 

 

それから僕はずっと姉を気にかけるようになりました。
でも、だからといって気にかけすぎて
姉のストレスになるといけないと思って
見た目は平静を装って、普段通り接しました。

 

 

 

うつ病に関して自分なりに調べていました。

 

 

 

幸いな事に僕の友人には
しっかりとした大学で学んでいる
マッサージ師志望の友人がいて

 

 

その友人に相談したところ
彼なりに色々調べて教えてくれたんです

 

 

 

彼が言うには

 

 

「お前のお姉さん、運動全然しないだろ?」

 

 

というわけです。

 

 

姉はもともと内向的な性格ですし
インドアで、家に一人でいることを好みます。

 

 

それでは、いろんな事を考えてしまって
あまりよくないのだそうです。

 

 

そういう時は運動をして頭の中を空っぽにするのが
一番いいと教えてくれました。

 

 

なるほど、運動していると、あんまり頭で考えないし
動いたあとは妙に気持ちが爽やかだ!!

 

 

 

うつ病は心が疲れている病で
体は元気なので、そのギャップが苦しいんですね。

 

 

なので、体を疲れさせてやると
からだと心が疲れて、バランスが取れるので
治ることもあるみたいなんです。

 

 

 

僕はこの話を姉の負担にならないように
うまく話しました

 

 

無理させてもいけないので
運動をするしないは姉の自由意志に任せました。

 

 

 

 

この話をしたことをすっかり忘れてしまっていたある日
母親から電話がありました。

 

 

「最近、お姉ちゃん調子が良いみたい」

 

「おお、良かったじゃん!!何か初めたの?」

 

「それが、これまで行ったこともないようなジムに行き始めて
ランニングマシンで黙々と走ってるみたいなの」

 

 

 

姉は僕の言葉を覚えてくれたみたいです。

 

 

それ以来、姉は調子がよく
今も元気にたかしさんと暮らしています。

 

 

 

終わり

 

 

 

 

姉は、うつ病という言葉すら無かった頃からの
筋金入りのうつ病罹患者でした。

 

 

それが、運動を初めたことで
すっと、消えるように治りました。

 

 

体は普通に元気なんで
体を休めるのは逆効果なのかもしれませんね。

 

 

むしろ、積極的に体を動かす方が良いのかもしれません。

 

 

ジムで走り込むのが難しいなら
ホランティアで掃除に参加してみるとかね。
体を動かすことが快方への道なのかもしれません。

 

 

 

僕のメルマガ読者さんの中にも
本人や、その家族がうつ病で苦しんでいる方が
いるかもしれないと思って

 

 

僕の経験をシェアさせていただきました。

 

 

 

精神的に辛い時は
体を動かすことすら辛いかもしれません

 

 

 

そんな時は無理なんてしなくても良いですよ。

 

 

 

ああ、今日は体が動きそうだなって時に
ちょっと疲れるくらい動かしてみてください。
体が疲れると、夜、ぐっすり寝られますしね。

 

 

僕の姉のように、うつ病は

 

 

”治る病気”なんで

 

 

無理せず、気長に行きましょう。

 

 

この記事を読んだ方から感想をいただきました
↓↓↓↓

ヤニックさま

 

こんにちは、ご無沙汰してます。

 

うつ病のお題ですので、私の知識が参考になればと思いメールいたします。

 

 

私は25年くらい前から整体の勉強をしています。
また、10年くらい前から気功の勉強もしています。

 

別段商売でやってるわけじゃないので、臨床例は少ないですが、真正のうつ病は結構治してきました。(最近は、精神科で横着者に「うつ病」の金看板を授与するところが増えましたので、それは僕の知識では治せません^^!)

 

うつ病の原因は、何らかの原因で思い詰めて、脳が酸欠状態になっているのです。(当然、全身酸欠状態となり、あちこち不具合が発生します。)

 

特に、人間が取り込んだ酸素の40%を脳が消費します。

 

で、脳に真っ先に症状が表れます。

 

 

ですから、うつ病患者さんは、深呼吸させてやれば治るということです。(だから運動して無理やり深呼吸させるのはアリ)

 

うつ病の患者さんを観察していただけば、呼吸がとても浅いのが分かると思います。

 

 

僕は、患者さんに密教の手印を教えて深呼吸ができるようにし、毎朝・晩と、ストレスを感じた時に10回ずつ深呼吸してもらいます。
それだけで、重度のうつ病患者でも、2〜3か月で治ってます。

 

 

気功・ヨガ・密教、すべて最終奥義は深呼吸にあります。

 

古来より、ちゃんと呼吸ができずに病気になる人が多かったのかもしれませんね。

 

 

以上、多少でも参考になれば幸甚です。

 

 

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