クロス円チャート分析
今日はいつもと少し趣向を変えまして、クロス円 の チャート分析 を行います。
それというのも、ここに来て、軒並み、クロス円通貨が重要なレジスタンスに接近しているからです。
足並みそろえて一気に抜けるのか?
抜ければ週足レベルで上昇トレンドが継続するので、一段高が期待できます。
豪ドル円 米ドル円
好調なのが、豪ドル円と米ドル円、週足でこれといったレンジを作らずグングン上昇しています。
豪ドル円4時間足
豪ドル円は中々抜けない大台の100円が目の前に迫ってきています。
米ドル円4時間足
米ドル円は、中々抜けず、過去三度止まっている96.6円付近に迫っています。
カナダドル円 ポンド円 ユーロ円
カナダドル円 ポンド円 ユーロ円は現在日足、週足レベルでレンジに入っている通貨です。
もし上抜けした場合、こっちの通貨の方が上昇力が強いであろうと予想しています。
カナダドル円4時間足
カナダドル円は昨日分析した、大変重要な94.4円のレジスタンスが目前です
参考記事:3月20日 カナダドル円 分析
ポンド円日足
ポンド円はこれまで上げてきた通貨と違って、週足でトレンドを継続するには、145.8円、147.8円と二つのレジスタンスを超えなければいけません。
重要なのは当然147.8円のレジスタンスです。
147.8円を超えない限り、強気の買いは行えません。
ユーロ円日足
ユーロ円も状況はポンド円と同じです。
超えなければならないレジスタンスは125.9円と127.9円です。
127.9円越えは週足での上昇トレンドが継続します。
超えるかどうかは分かりませんが
これらのレジスタンスを超えるかどうか分かりませんが、超えればクロス円はもう一段高が期待でき
さらなる円安に拍車がかかるのではないかと考えています。(超えられないとまたまたまたブレーキです)
特に注目している通貨は
先ほども書きましたがカナダドル円 ポンド円 ユーロ円です。
カナダドル円は94.4円を超えると月足のレンジを上抜けするので上昇力は高いと思っています。
ポンド円、ユーロ円はもともとボラタイルが高いことと、6週間続いたレンジを上抜けることになるので、上昇力は推して知るべしといったところ
逆に豪ドル円 米ドル円はこれまで、これといったレンジを作らず、一気に上昇しているので、あまり上昇しないのではと予想しています。
さらに導き出されるもの
この二つの事象を加味すると、おそらくこれまで下降を続けてきました
ユーロドル、ユーロ豪ドルも上昇に転ずるのかなぁ・・・・?と、こっちはうっすら考えつつ、チャートを見ています。
どちらにしても、抜けてからの話なので、今はじっくり見極めたいと思っています。
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