ポンドドルチャート分析と今後の見通し
ポンドドルチャート分析と今後の見通しです。
ポンドドルはリーマンショックの暴落から現在までは、下降気味のレンジで推移してきました。
今日から 日銀 の 政策会合 が始まり明日、金融政策の発表がありますが、為替にインパクトを与えるほどの発表となりますでしょうか?
1995年の金融緩和の時はドル円が79円から147円まで3年かけて一気に駆け上った実績があります
今回もそれくらい効果が現れるといいですねぇ・・・・
それでは、ポンドドルは初めてなので、月足から順に分析していきます。
ポンドドル 月足
リーマンショックの暴落から現在までは、下降気味のレンジで推移してきました。
現在は緑○で囲った、過去三度止まったサポートをブレイクしましたが、強力な下降トレンドが出るといったことも無く(今後出るかもしれませんが)
赤○で囲った過去のサポートラインでサポートされ、落ち着いた値動きです。
トレンドが出ない限りは、現在は揺るかかな下降トレンドなので、直近高値を切り下げながら
緑の四角で囲った一段下のレンジを形成するのではないかと考えています。
ポンドドル 週足
週足は、下落の後の戻り高値を試しているところです。
青の四角で囲った所は過去のサポートラインが密集している所でこの範囲を明確に上抜けない限り、上には行きにくい状況です。
抜けた場合は、月足で分析したように、高値を切り下げる動きとなりそうですから、赤の四角で囲った範囲まで上昇が見込めます。
青の四角がいつまでも抜けられなければ、レンジとなるか、そのまま反落し、1.421を目指す事になります。
ボリンジャーバンドの形状を見る限りでは、上辺が収束してきているので、トレンドの終了が示唆されています。
ポンドドル 日足
日足はわずかに直近高値を上抜けて上昇トレンドに転換しましたが、1.525で二回止められ、上値が重く、現在はレンジとなっています。
このレンジがいつまでも上抜け出来ないでいると、週足の大きな流れに飲み込まれて、また下降が再開してしまいます。
エントリーはこのレンジをどちらに抜けるか見定めてからの方が良さそうです。
もう少し様子を見守ります。
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