ポンド円分析と予想、週足は三角持合いをブレイク
ポンド円のチャート分析と今後の戦略です。
週足では三角持合いをブレイクしトレンドが継続しました。
ドル円は中々100円の壁を越えてくれませんね、100円を越えれば一段と円安に動きやすくなると思いますが・・・攻防が続いています。
そうこうしているうちに、ポンド円は直近のレジスタンス153.114を日足レベルでは上抜けしてきたので、ようやく本丸の163円が見えてきました。
状況的には昨日分析したユーロ円とあまり変わりがありませんが、しっかり分析して成り行きを見守りたいと思います。
参考記事:4月11日 ユーロ円分析
ポンド円 月足
月足はすでにレジスタンスは163.0円しかないので、必然的に163.0円が目標になります。
月足で過去三度も止められたところなので、相当意識されるポイントではないかと思います。
一つの区切りとなるポイントではないかと自分は考えています。
抜けられなければ、調整で大きく下落することも考えられます。
テクニカル的にはボリンジャーバンドが開いていますし、ゴールデンクロスも出現
波動的にも直近高値、安値をそれぞれ更新しているため、上昇トレンドとなっています。
また、可能性としては非常に低いと思いますが。
163円を抜けられない場合、下の四角で囲ったようなボックス相場になることも頭の片隅にインプットしておきます。
ポンド円 週足
週足は三角持合を綺麗に上抜けしたので、上昇トレンドが継続しています。
まだ確定はしていませんが、直近レジスタンスの153.1も抜けました。(週が終わって週足が確定しないとヒゲで抜けただけなのか、ロウソクの実体で抜けたのか分からず、その意味はまた随分違うものなのです。)
上昇トレンドが継続しているため、目標としては以前分析した
E計算値=169円
月足のレジスタンス163円
N計算値=159円
V計算値=157円
になりますが、やはり本命は159円〜163円あたりかなぁ・・・と思っています。
今後のシナリオ
今後のシナリオは昨日のユーロ円とまったく同じです。
163円手前でポジションクローズ
今持っているポジションは163円手前では利食いしたいと思っています。
163円が抜けられなければ短期売りトレード
163円が抜けられなければ、月足、週足レベルの調整が入ると思うので、日足、4時間足ではおそらく下降トレンドに転換するのではないかと考えています。その時は4時間足をメインとした短期売りトレードです。
短期売りトレードをしつつ、4時間足が再び上昇トレンドに転換するころを見計らって、買いポジを積み上げて行きたいと思っています。
つまり、週足での押し目買いにシフトです。
163円を上抜けた場合
163円を上抜けた場合は押し目からの買いトレードです。その場合は中期目線でスイングトレードになります。
今後の展開を妄想
今後の展開を妄想しています、テクニカル的な根拠のない、自分の頭の中だけのことなので、話半分以下で読んでいただけるとうれしいです。
各通貨ペアの直近の目標と、現在値を引いて、あとどれくらい目標と乖離しているのか計算してみます。
米ドル円 105.0-99.7=5.3円
ユーロ円 139.4-130.7=8.7円
ポンド円 163.0-153.4=9.6円
豪ドル円 107.6-105.1=2.5円
カナダドル円 107.3-98.7=8.6円
豪ドル円だけがずいぶん突込み気味ですが、他の通貨ペアはボラリティを勘案すればほぼ同時期に目標が達成されるのではなかろうかと言えそうです。(このまま順調に円安が続くを前提にしています。)
自分の妄想としては、これらのポイントまでは順調に円安が進む。
ここから先はやはり分かりにくい、上げ方が随分急ですし、調整があるとみてしかるべきではないでしょうか?
警戒したいポイントと思っています。
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