ポンド円チャート分析、146円水平線でサポート
ポンド円のチャート分析と今後の見通しです。
146円水平線サポートはかなり強力と見ています。
今日はG20から何かしら円安に関しての声明が飛び出すかどうかが焦点となっていて、ここ数日は円の動きが鈍いですね。
何が飛び出そうとも、中長期円安トレンドは変わらないので、下げれば、押し目とみて、買いエントリーで臨みます。
ファンダメンタルには振り回されないようにしたいですね。
それではポンド円を週足から見て行きます。
ポンド円 週足
直近高値を更新し、きれいなN波動を形成、上昇トレンドが継続しています。
テクニカル的にもEMAに上昇パーフェクトオーダーが出ています。
146.0円のサポートは過去(2010年4月)レジスタンスだったところがサポートに転換したので、146.0円サポートは強いサポート力があると考えています。
ポンド円 日足
週足でに出ていた146.0円の強力なサポートは日足でも、2013年3月15日にレジスタンスだった所が、サポートに転換しています。(日足は正確には146.2円ですが、それくらいは誤差の範囲と考えています)
週足や日足でレジスタンスだったところからサポートに転換しているのでこの146.0円付近は意識されやすいポイントと考えます。
本日のG20の声明で下げるようなことがあっても、この146.0円付近で止まる気配があれば、押し目買いと見て強気で買いに行きます。
ポンド円 4時間足
最後に4時間足です。
直近の動きは、安値は順次切り上げているものの、高値が押さえられているため、直角三角形型の持ち合いとなっています。
上に行こう行こうという気配は見えますが、151.1円を上に抜けない限りは、大きく上昇できなさそうです。
本日のG20でなにかしら声明が発表されない限りは大きくは動いてくれそうもないみたいです。
日足でも見たとおり、下げる場合は146.2円が強力なサポートなので、下げ止まりそうなら買いでエントリーです。
今後のシナリオ
直近のシナリオはG20の声明を受けて、上げるか下げるかの二択です。
146.2円付近で買い
下げるようなことがあれば146.2円付近の下げ止まりを確認してから買いです。(絶対に146.2円まで下げる、または止まるという確証はないです、あくまで目安です。)目標は153.8円です。
153.8円抜けから押し目買い
上げるなら、153.8円の上抜けを確認してから押し目買いです。追っかけで買うのであれば、153.8円までには利食いしたい所です。
上げるようなら今度の目標は153.8円を抜けるかどうかに注目します。
まずは、直近の動きがどう反応するか見極めてからってとこですね。
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