ユーロ円 チャート分析Ｇ20通貨後円安相場の流れに
ユーロ円のチャート分析です。
Ｇ20 を無事通過したことで、再び円安の流れに戻りました。
黒田さんと麻生さんのコメントもしっかり同じベクトルを向いていたので、キッチリ連携が取れているなぁと感じました。（黒田さんが余計なことを言わないように麻生さんに釘を打ってるだけかもしれませんが・・・）
まだ円安にちゃちゃを入れてくる団体もいるようですが、相場を形成するのはマーケット参加者ですから。
日本が主体的な働きかけをしているわけでもなし、文句を言われるのもお門違いな気がします。
ユーロ円 日足
日足では前回、円安の流れを止められた、131.0円レジスタンス付近まで上昇しています。
まずはこのレジスタンスを抜けるかどうか注目しますが。
遅かれ早かれ抜けるのではないかと考えています。（週足が上昇トレンドなので）
本日は131.0円レジスタンスを抜けたと仮定して、目標値を考えてみたいと思います。
目標を考える
目標となりそうなポイントを高い順に並べると
Ｅ計算値＝143円
月足の直近レジスタンス139円
Ｎ計算値＝136.8円
Ｖ計算値＝137.1円
週足の直近レジスタンス134.5円
になります、このまま一直線に進むのであれば、本命はやはり139円になりますが。
最近は、日本の円安をよく思わない方たちが多いみたいですし、ユーロもなにかと情勢が不透明です。
今後は一直線で上がるとは考えにくく、押し目を作りながら徐々に上げるとのではないかと・・・
そう考えれば、次に目標になりそうなのは134〜137円付近になるのではないかと思います。
後は4時間足を見ながら目標付近では利食い、そして押し目から買いを繰り返していき、ひとまず139円を目指します。
そのためにはまず131.0円抜けしないと話にならないですね。
絵に画いた餅にならないと良いですが・・・
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