豪ドル米ドル週足でボックス相場を形成、今後の戦略
豪ドル米ドルのチャート分析と見通しです。
昨日は豪国の政策金利が0.25%引き下げられましたね。
豪ドル米ドルはこれまでずっと、レンジの中だったので、ちょっと手を出しにくい通貨ペアだったんですが
影ながら見守り続けてきました。
ファンダメンタル的にも方向性が出てきていますし
チャート的にも分かりやすい所まで動いてきたので、今後は注目しています。
豪ドル米ドル 月足
月足を見ると上昇局面から三角持ち会いに移行し、値幅が収縮しています。
波動的には上昇トレンドの中の持ち会いになっています。
高値圏での持ち会いなので抜けるとしたら下に抜けやすいかなぁ・・・と考えていますが
ここは余り深く考えず、抜けた方についていけばいいと思っています。
豪ドル米ドル 週足
週足は1.01〜1.06の範囲で実に40週近くレンジが続いています。
波動的には、下から入ってきたレンジなので、上に抜けるのがセオリーです
ただ月足を見るに
どちらに抜けてもおかしくはありません。
どちらに抜けるか分かりませんが、ここは、セオリーどおり考えれば
1、レンジの上抜けは買い
2、レンジの下抜けは売り
3、レンジが継続する場合は、下で買って上で決済
4、レンジを経て上抜け
5、レンジを経て下抜け
なので、ちょうど下限まできている現在は買いになります
なので1.018で買いました。
ストップは1.01割れです。
今後のシナリオ
1.06で買いポジ決済
持っているポジションは、レンジ上限で決済なので、1.06付近を目標に決済です。
10.1割れは売りにシフト
ストップがついてロスカットになった場合、レンジの下抜けを意味しますから、その場合は、戦略を売りにシフトします。0.96を目標に売りトレードです。
合わせて読みたい関連記事
・FXにおける シナリオの重要性
・売りと買いのルールの違い
・複数のテクニカルツールをチャート分析に用いている意味はなんですか?
・水平線の使い方とチャート分析の方法
↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
・安全性が高い
・取引通貨ペアが豊富
・日本国内の銀行から入出金が可能
・スプレッドはキャッシュバックサイトを利用すれば、殆どの場合有利となる
これだけの条件が揃っているので、FXPROをメインの取引口座として活用しています。
FXPRO(プロ)に口座開設、安全性の高さがその決めて
海外口座作るなら、キャッシュバックを利用しないと損します。
投資という視点で世界を見渡す(別館)
ブログ記事や動画を体系的に並べて見やすくまとめたサイトです。FXに関するテクニック的なコンテンツばかりを抽出して、体系的に並べなおしてますので、ヤニックのトレード手法がわかりやすくまとまっていると思います。
投資という視点で世界を見渡す(別館)