ユーロ豪ドル分析レジスタンス抜けで上昇トレンド転換へ
ユーロ豪ドルのチャート分析と見通しです。
レジスタンス抜けで上昇トレンドへ転換する重要な局面です。
数ヶ月前からずっっっっっと追いかけてきたユーロ豪ドルですが、昨日ようやく1.32に到達しました。
ヒゲでは抜けましたが、週末1.318で引けたので実体で抜けるほどの勢いは無かったです
参考記事:4月8日 ユーロ豪ドル 分析
この1.32は非常に重要なレジスタンスで今後の展開を大きく変えるものと考えていますが。
ファンダメンタルは豪ドル売りに傾いていますし、ここは抜ける可能性が高いと考え今後の戦略です。
ユーロ豪ドル 週足
以前から言っているとおり、1.32を明確に上抜ければ、逆ヘッドアンドショルダーが完成し週足での上昇トレンド転換となります。
MACDとRSIを見るとダイバージェンシーも出ています。
ダイバージェンシーは、逆ヘッドアンドショルダーなどの、トレンド転換サインと同時に出現すると、その信頼性を後押しすると言われています。(ノーマルリーチがスーパーリーチに変わるようなものだと自分は理解しています)
先日来、豪ドルドルでも極端に豪ドル売りの動きが活発ですから、オセアニア通過はトレーダーの注目材料となっていることは間違いないと思っています。
そこにきて、この教科書どおりのお約束サインを世界中のスインガーが見逃すはずがないと想像します
なので、逆ヘッドアンドショルダーが完成すれば、自分は超強気で買いのポジションを積み上げる予定です。
目先反落の可能性も
とはいえ、目先は重要なレジスタンスに来ているわけですから、ここから利確の売りが入って反落することも考えます。
豪ドルドルも息つく暇もないほど、一気に下落しているのでどこかでかならず戻りが入るはずです、そのタイミングで、ユーロ豪ドルは押し目が入ると考えているので、この二つの通貨ペアはしばらく目が離せません。
加えて考えれば、ユーロ豪ドルが押し目買いのチャンスの時は、豪ドルドルは戻り売りのチャンスともいえるので、同時に仕掛けることも出来ます。
*余談:豪ドルドルは戻り売りを待っていてもいつまでたっても戻らないからエントリータイミングを逃しました・・・・くやしいです
豪ドルドル週足
ユーロ豪ドル 日足
日足を見るとこれといった押し目も作らず一気に上昇しています。
このまま一気に抜けるんじゃなかろうか?と思うほどの勢いですが、エントリータイミングはやはり、押し目を待ってからが鉄則です。
週足にダイバージェンシーが出現しているしファンダメンタルも豪ドル売りですので、1.32越えは時間の問題と思っています。
なので1.32を越えていなくとも、日足の押し目からエントリーを開始するつもりです。
今後のシナリオ
日足レベルの押し目を待って買いエントリー
逆ヘッドアンドショルダーが完成すれば、1.47付近を目標にした長期スイングトレードで行きます。
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