三角持合い続くユーロドル、上放れか下放れか?
依然、三角持合続くユーロドルです上放れするのか下放れするのか?
上にも下にも行きやすい状況なので、手が出しにくいです。
ユーロドルのチャート分析です。
先日書いたように、自分はドルストレートに苦手意識を持っています。
参考記事:ドルストレートに苦手意識あり
ドルストレートに関しては、勝率が異常に悪く、たぶん1割にもみたいないくらいの散々な負けっぷりです。
でも、苦手意識を持つことは今後、トレードの幅を狭めることになって、よくないと思ったので、克服の為に、ドルストレートも分析していきます。
ユーロドル月足
それではユーロドルの月足から見て行きます。
史上最安値を付けたあと、レンジから上昇に転じ、現在は高値圏での三角持ち合いのような形でレンジを形成しています。
う〜ん・・・ちょっとつかみどころが無いです・・・三角持ち合いを上に抜けるか、下に抜けるかってところでしょうけど
やや直角三角形型ですかね・・・
高値圏のレンジは下に抜けやすいですし、直角三角形だと、底辺へ抜けやすいですから、下に行くのかなぁ・・・
現時点ではなんとも言えないですEMAの傾きも真横なので、レンジであることには変わりないと思います。
レンジの上限は1.40付近、下限は1.20付近でここをどっちに抜けるか・・・ってとこです。
ユーロドル週足
週足は赤○で示したように直近高値を抜けています。
後は青○より上で反転上昇してくれれば、上昇トレンドは継続し次の目標である1.42まで目指します。
ポイントは1.26より上で反転上昇するかどうかです、1.26を割れてしまうと、下降トレンドに戻る可能性が出てきます。
月足ではっきりトレンドが出ていないため、どちらにも行きやすい状況です。
ユーロドル日足
日足を見ると、直近はレンジになっています。
週足で分析したように、反転上昇してくれれば、週足の上昇トレンドが継続するので、どうやらこの日足のレンジがどちらに抜けるかが鍵のようです。
ユーロドル 4時間足
最後に4時間足です。
赤○のように、1.296で三回もサポートされ、現在は三角持合となっています。
どうやら、この三角持合をどちらかに抜けるかで、今後のトレンドが決まるような気がしてきました。
流れは完全に下降トレンドですが、この1.296の固いサポートを抜けなければ、下には行きづらい局面です。
三角持合の上抜け(万全を期すなら直近高値の1.31抜け)は買い
1.296割れは売りが有効です。
今後のシナリオ
シナリオ1 三角持合の上抜けもしくは直近高値の1.31抜けは買い
レンジを抜ければ、週足での反転上昇が見込めるので、買いが有利です、目標は1.42ですが、月足のレンジの上限が1.40付近なので、深追いは禁物
シナリオ2 1.296割れは短期売りトレード
固いサポートの1.296が割れると下降が加速すると思います、その場合の目標は1.286です、1.286で再び週足の反転上昇を試す動きがあるかもしれないので、様子を見ます。
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