FXにおける適切なエントリーポイントの見極め2
適切なエントリーポイントの見極めについて考えながら、毎日チャートとにらめっこして、悪戦苦闘しています。
参考記事:適切なエントリーポイントの見極め
色々気づくことがあったので、ここにまとめておきます。
今回は苦手だったレンジのエントリーポイントですがやっと、理解が進んできました。(テキストには書いてありますが、その言葉の意味をやっと理解しはじめたのです・・・遅い)
小さい足でタイミングを計るとはいったい?
テキストには度々、小さい足でタイミングを計るという説明が登場しますが、このタイミングを計るという説明・・・言葉でうまく言い表せないんでしょうね・・・・
具体的な説明がほとんどありません
なので、自分もあまり深くそのことは考えず、意識していなかったんですが、多分それこそが重要なことなのじゃないかと、今頃になって気づくわけです。
ユーロ円 1時間足
下は昨日のユーロ円1時間足です
ご覧のように、下降気味のレンジを経た後、上抜けているのが分かります、典型的な強気フラッグのパターンです。
結果だけ見れば強気フラッグですが、実際ピコピコ動いているチャートを見ている時は徐々に値が下がるのを見て
また下がるんじゃないか?
と不安で一杯でした。
1時間足より小さい足を見てみる
では、1時間足より小さい足はどういった動きだったのでしょうか
下は1時間足の赤○の部分を15分足に置き換えたものです
@で急落しAでレンジになりBで急騰しています。
たったこれだけのことですが、@の急落を見た時点で自分の頭の中はすでに
「まだ、下降トレンドに戻るのではないだろうか?いつ落ちてもおかしくないから、売りの準備をしておこう」
と、頭の中は売りで一杯でした。
多分ちょっと前の自分だったら、@の急落をみて追っかけで売りを入れていたことでしょう・・・(そこは成長しました。)
でも、それだけでは利益にならないんですね。
もう一度1時間足を見てみます。
赤○を打ったところ、はレンジの下限ですよね・・・・確か昨日のトレード分析の時たしか
レンジの下限は買い
ってはっきり書いてあるんですよね、なのに実行できないのは自信がないからです。
参考記事:3月1日 ユーロ円 4時間足 分析
話を戻して、レンジの下限ですから、こういった時こそ
小さい足でタイミングを計る
が出てくるんです。
もう一度15分足を見てみます
Aのポイントでレンジになっています。
普通、急落する時は、いきなりレンジを作りません。
スッと下げて、ちょっと戻して、スッと下げてちょっと戻して・・・を繰り返して下がっていきます。
今回は、スッと下げた後いきなりレンジですよね?
よくみれば5回も下げ止まっています
ってことはつまり
これ以上は下がらないのでは?
と読み解くことができ、レンジの下限付近であるというもう一つの要素を加えることで
今が買いってこと!!
ということを示唆しているわけです。
まとめるとこんな感じです
1、レンジの下限では買いというシナリオをたてておく
2、レンジの下限付近までの下落が始まる
3、小さい足に目を移して、タイミングを見る
4、小さい足では下落後レンジとなり、下げ止まりの気配を見つける
5、今が買いってこと!!
小さい足でタイミングを計るという意味がちょっとずつ分かりかけてきました。
大きい足では捉えることができない、挙動を捉えるために、小さい足を観察するんですね。
逆張りなのではという不安感
これまでそれができていなかったのは、チャートを実際見ていると、ピコピコと今にも下げるぞ〜、下げるぞ〜と動くんですね(そう見えるんです)
つまり、小さい足では、下落中に買いを入れるわけですから
逆張りなのでは?
という錯覚に陥ってしまうんです、やっぱり不安なんです・・・
でも、そうじゃない
大きい足では順張りだから買ってもいいんです
ちなみにこれらのこと、全てテキストに書いてあります。
勉強して、頭でわかったつもりでも、実際にやるのはやっぱり難しいです。
どんどん経験を積むしかないみたいです。
がんばります。
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