ユーロ円、半値押しからのレンジ入りと予想
ユーロ円 のチャート分析と今後の戦略です。
ユーロ円は136円ぐらいまでスススっと上げるかなぁと思っていましたが。
色々ケチもついたりで、なかなか思うようには行かないものです。
思っていたより乱高下が激しいです、目標達成までは少し時間がかかりそうなので
139円までポジをホールドという戦略は一時撤退、利益の出ていたポジションは一旦利確しました。
それというのも、ユーロ問題は根本的に解決をしたわけでなく、いまだくすぶり続けていて、今後も何かと問題になることは目に見えています。
今後は押し目買いで、コツコツ利確していきつつ、また大きくトレンドが出るのを待ちます。
ユーロ円 週足
波動的には直近高値を明確に上抜けています。
EMAにもパーフェクトオーダーが綺麗にでていますので、テクニカル的にも波動論的にも中長期上昇トレンドとみて間違いないと思います。
ユーロ円 日足
日足では131円をつけたあとで反落
ちょど半値となる124.9円で止まったので絶好の押し目買いのチャンスと思い買いを入れましたが、その後は思っていたよりも値が伸びず、レンジ入りの雰囲気も出始めました。
EMAが水平となり、ボリンジャーも口を閉じてきているので、今後は四角で囲んだ範囲でレンジになることを想定します。
レンジ下限付近で買い、上限付近で売りを繰り返しながら、レンジの上抜けを待ちます。(週足が上昇トレンドなのでいずれ上抜けるだろうと考えています。)
ユーロ円 4時間足
4時間足は、直近高値(青線)、直近安値(赤線)をどちらも抜けらなかったため、レンジとなっています。
現状は三角持合のような形ですが、ここは日足同様、緑の四角の範囲でレンジが形成されると考えておいた方がいいと思っています。
今後のシナリオ
レンジ下限付近で買い、レンジ上限で利食い
レンジ幅を124.9円〜131.0円と想定していますが、少々幅が大きいので実際のレンジ幅はこれよりも中に形成されると思っています。(どこにレンジが形成されるかは分かりません。)
レンジの上抜けは押し目からの買い
131円を上抜ければ、日足の上昇トレンドが継続するので再び押し目から買いです。
売りは考えない
いくら乱高下が激しくても、現状売りを入れるのはやはり難しいです。しばらく売りトレードはやめておきます。
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